肝硬変症の食事療法


 はっきりした自覚症状がないので、重症になるまで気がつかないのが肝硬変症です。
 肝硬変の飲食関係についていえば、

@長期間にわたる酒類の過飲。
A刺激性食品の常用があります。
 食事療法の要点やその他については肝臓病一般の項に共通します。なお補足しますと、[豆腐]を食べるとよい。豆腐は肝臓に負担をかけないので、肝硬変の治療に、予防に有効な食品といわれます。

[レモン]を搾った果汁を盃に1杯飲むと効果があります。